華園画廊 毎日書道展・出展作品 毎日書道展(2024年)毎日書道展(2024年)第71回(2019年) 若草の盛り上がる土龍の掌第70回(2018年)雀のこそこのけそこのけお馬が通る /小林一茶の句第69回(2017年)星が瞬く 暗黒に瞬く第68回(2016年)夢の伝播 伝えたい想いがある夢の伝播 伝えたい想いがある第67回(2015年)芽キャベツのようだね 未完熟の言葉に宿る芯のまぶしさ 俵万智の歌第66回(2014年) 魂の疼き爆破 疼きが爆破第65回(2013年)躍動する魂 震える魂第64回(2012年)椿より馬酔木の蜜が好きな目白ひねもす小さき花吸い飽かず 不二子の歌第63回(2011年)原中や物にもつかす鳴雲雀 芭蕉の句第62回(2010年)~会員 雛が巣から飛ぶ 巣から大空へ飛ぶ2010年 ☆毎日書道展 新会員作家展 空 私は空が大好き第61回(2009年) 毎日賞 春風は罪 人は風に心を連れてゆかれる第56回(2004年) 秀作賞 花が開く時 ゆっくりと開いていく第53回(2001年) 秀作賞 今日なにがあったか君に告げながら告げていること一番のこと 俵万智の句第48回(1996年) 秀作賞 ふきけむる巌壁の瀧 八束の句第46回(1994年) 秀作賞 津軽の海邉 鷗の雛が飛ぶ練習をしていた 高田敏子詩 毎日現代書 関西代表作家展・出展作品 はかれないものをはかるはかれないものをはかる本職は人間寝ころんで空見上げたいれんげ畑和歌山巡回展(2019年) 黒潮は海の街道鯨来る /栗坪 和子の句和歌山巡回展(2019年) 黒潮は海の街道鯨来る /栗坪 和子の句第34回(2019年)第34回(2019年)第33回(2018年)第33回(2018年)第32回(2017年) 黄水仙雀はいつも遊び好き 星野麥丘人の句第32回(2017年) 黄水仙雀はいつも遊び好き 星野麥丘人の句第31回(2016年) 瀧となる大志悠々たる湖水 飯島てる子の句第31回(2016年) 瀧となる大志悠々たる湖水 飯島てる子の句第30回展(2015年) うす紅いろの小さな爪こんなに可愛い貝がらかどこかの海邊に落ちていたらば おしえてくだい 『赤ちゃんに寄す』 新川和江の詩第30回展(2015年) うす紅いろの小さな爪こんなに可愛い貝がらかどこかの海邊に落ちていたらば おしえてくだい 『赤ちゃんに寄す』 新川和江の詩第29回展(2014年) 休め田に星うつる夜の暖かさ 尾崎放哉の句第29回展(2014年) 休め田に星うつる夜の暖かさ 尾崎放哉の句毎日書道展 第56回記念(2013年) 毎日現代書巡回展 豊岡展 愁いつつ岡に登れば花いばら 与謝野蕪村の句毎日書道展 第56回記念(2013年) 毎日現代書巡回展 豊岡展 愁いつつ岡に登れば花いばら 与謝野蕪村の句第28回展(2013年) 悠然として山を見る蛙かな 小林一茶の句第28回展(2013年) 悠然として山を見る蛙かな 小林一茶の句第27回展(2012年) 土筆これからどうするひとりぽつんと 渥美清の句第27回展(2012年) 土筆これからどうするひとりぽつんと 渥美清の句第26回展(2011年) 明日あると思うな今日の花嵐 浅井慎平の句第26回展(2011年) 明日あると思うな今日の花嵐 浅井慎平の句第25回展(2010年) 紅梅や黄鳥とまる第三枝 蕪村の句第25回展(2010年) 紅梅や黄鳥とまる第三枝 蕪村の句 創玄展・出展作品 第60回(2024年)第60回(2024年)第59回(2023年)第59回(2023年)関西創玄50周年記念展関西創玄50周年記念展第58回(2022年)第55回(2019年)鶯の啼けばなつかし嵯峨の家 /正岡子規の句鶯の啼けばなつかし嵯峨の家 /正岡子規の句創玄現代書展出品作品創玄現代書展出品作品第54回(2018年)第54回(2018年)第53回(2017年)【準大賞】 雅楽から鞍馬火祭り始まりぬ 清水恵山の句第53回(2017年)【準大賞】 雅楽から鞍馬火祭り始まりぬ 清水恵山の句第52回(2016年) 藝術は爆發だ 岡本太郎のことば第52回(2016年) 藝術は爆發だ 岡本太郎のことば第51回(2015年) 春の星歩めば鈴の鳴る女 長谷川秋子の句第51回(2015年) 春の星歩めば鈴の鳴る女 長谷川秋子の句第49回(2013年) 仏像のまなざし 豊麗な仏像第49回(2013年) 仏像のまなざし 豊麗な仏像第48回(2012年) 好きだからつよくぶつけた雪合戦 渥美清の句第48回(2012年) 好きだからつよくぶつけた雪合戦 渥美清の句第47回(2011年) 冬空に溶ける星 冬空にキラキラ溶ける星 第47回(2011年) 冬空に溶ける星 冬空にキラキラ溶ける星 第46回(2010年) あふれた涙 太陽の陽が優しくて涙があふれた 第46回(2010年) あふれた涙 太陽の陽が優しくて涙があふれた 第45回展(2009年) 海に風が解けた 海に風が解けてキラキラのダイヤモンドが生まれた 第45回展(2009年) 海に風が解けた 海に風が解けてキラキラのダイヤモンドが生まれた 第44回(2008年) 器の魂 静かに語る匂やかな器の魂第44回(2008年) 器の魂 静かに語る匂やかな器の魂第43回(2007年) 山の静けさは白い花 種田山頭火の句第43回(2007年) 山の静けさは白い花 種田山頭火の句第42回(2006年) 扉を開いて 扉を開いて外へ第42回(2006年) 扉を開いて 扉を開いて外へ第41回(2005年) 真っ直ぐな光 雲間から真っ直ぐな光が伸びる第41回(2005年) 真っ直ぐな光 雲間から真っ直ぐな光が伸びる第40回(2004年) 花に雨が降る ポツポツ花に話かける第40回(2004年) 花に雨が降る ポツポツ花に話かける第39回(2003年)~審査会員 初夏の緑はちぎって食ってしまいたい 山田詠美詩第39回(2003年)~審査会員 初夏の緑はちぎって食ってしまいたい 山田詠美詩第38回(2002年) 特選 北魏の佛 微笑みの佛よ第38回(2002年) 特選 北魏の佛 微笑みの佛よ第37回(2001年) 秀逸 鬼皺の黒縮緬の花野かな 敬子の句第37回(2001年) 秀逸 鬼皺の黒縮緬の花野かな 敬子の句第36回(2000年) 秀逸 風にもめげぬ凛々しさよ ・・・第36回(2000年) 秀逸 風にもめげぬ凛々しさよ ・・・第34回(1998年) 秀逸 北国を銀漢駈けて雪がふる 秋元不死男の句第34回(1998年) 秀逸 北国を銀漢駈けて雪がふる 秋元不死男の句第31回(1995年) 秀逸 鐘つけば雀翔びたつ蔦紅葉 頼子の句第31回(1995年) 秀逸 鐘つけば雀翔びたつ蔦紅葉 頼子の句第29回(1993年) 秀逸 青雲が廣がり緑の風のなかで私は舞った 野に咲くあざみのように私は生きてみたい 良江の詩第29回(1993年) 秀逸 青雲が廣がり緑の風のなかで私は舞った 野に咲くあざみのように私は生きてみたい 良江の詩第27回(1991年) 秀逸 南の遠くに高い山脈が連なって一つの嶺の雪が水晶と耀く頃その上の空もかすかに藍色を帯びてくる 丸山薫の詩第27回(1991年) 秀逸 南の遠くに高い山脈が連なって一つの嶺の雪が水晶と耀く頃その上の空もかすかに藍色を帯びてくる 丸山薫の詩第24回(1988年) 二科賞 白鷺は雪が降るとますます美しく身を研いで凛として立ちまた勁く翼を搏ち飜して空へ舞う天地一色に塗り込める雪に自分の姿を消す 宮崎丈二の詩第24回(1988年) 二科賞 白鷺は雪が降るとますます美しく身を研いで凛として立ちまた勁く翼を搏ち飜して空へ舞う天地一色に塗り込める雪に自分の姿を消す 宮崎丈二の詩第23回(1987年) 二科賞 紫陽花のしげみから水車の女神が石をたたいて猪を追う音がする 西脇順三朗の詩第23回(1987年) 二科賞 紫陽花のしげみから水車の女神が石をたたいて猪を追う音がする 西脇順三朗の詩 日本詩文書作家協会展・出展作品 2011年 童謡・唱歌 心のふるさとを書く 小鳥はとっても歌がすき母さん呼ぶのも歌でよぶピピピピピ チチチチチピチクリピイ 与田準一作詞小鳥はとっても歌がすき母さん呼ぶのも歌でよぶピピピピピ チチチチチピチクリピイ 与田準一作詞 京都展・出展作品 京都展(2024年)京都展(2024年)2018年・京都展/守破離2018年・京都展/飄逸第30回(2017年)第30回(2017年)2016年 雅雅永遠の創造 発展が本質 岡本太郎の言葉永遠の創造 発展が本質 岡本太郎の言葉決して萎むことのない夢がほしい花ならば深山雪割草 千尾の詩決して萎むことのない夢がほしい花ならば深山雪割草 千尾の詩2014年 興2014年 興2013年 鳥語谷中静樹涼泉影清 静かな谷間に鳥の声がひびき樹間は涼しく泉もすむ2013年 鳥語谷中静樹涼泉影清 静かな谷間に鳥の声がひびき樹間は涼しく泉もすむ2012年 心華一輪 いつも心の中に優しい華をもっていること2012年 心華一輪 いつも心の中に優しい華をもっていること2010年 無限2010年 無限2009年 触れることなくて三年巻くねじに・・・2009年 触れることなくて三年巻くねじに・・・2008年 いちばん 闇から光る一番星 2008年 いちばん 闇から光る一番星 2006年 水流花開得天自在風清月朗是上乗禅2006年 水流花開得天自在風清月朗是上乗禅2005年 花びらの舞う夢の中にめざめたり光翻す風も幻聴2005年 花びらの舞う夢の中にめざめたり光翻す風も幻聴みどりの雨の中走り出してゆく みどりの雨の中走り出してゆく 2011年 おぼろげなつき 語らない月 2011年 おぼろげなつき 語らない月 海海 その他の出展作品 2024年 玄游展2024年 玄游展2023年 玄游展2023年 玄游展2022年 玄游展 理事長賞2022年 玄游展 理事長賞玄游展 会長賞玄游展 会長賞書壇に受賞に輝く作家展書壇に受賞に輝く作家展最高賞作家ミニ作品展最高賞作家ミニ作品展灌仏や狐の洗う石仏 旨原の句灌仏や狐の洗う石仏 旨原の句ほらあの風 あの風が吹く ほらあの風 あの風が吹く この風が好き 秋の風吹く海より この風が好き 秋の風吹く海より 旅立った作品 無為不待無為不待平生 亀岡市所有平生 亀岡市所有五蔵六冨 名古屋市昭和区桜山町 4-70 電話 052 851 8181五蔵六冨 名古屋市昭和区桜山町 4-70 電話 052 851 8181觀 觀 明明仁王門仁王門紙でオルガン折りました小さな指でひきました音までまねして半日ひとりであそんでいたのですむかしのあの日の窓の空いまより青く晴れていた サトウ八ロー紙でオルガン折りました小さな指でひきました音までまねして半日ひとりであそんでいたのですむかしのあの日の窓の空いまより青く晴れていた サトウ八ロー極道の妻たち 赫い絆(映画パンフレット)タイトル極道の妻たち 赫い絆(映画パンフレット)タイトル波が運んでくる新しい砂のなかに紅色の貝をみつけたこの果てしない海のどこかで貝は美しく育ち私の足元にまで運ばれてきた 波が運んでくる新しい砂のなかに紅色の貝をみつけたこの果てしない海のどこかで貝は美しく育ち私の足元にまで運ばれてきた 出発出発 平生の書 どうせなら笑どうせなら笑桃源 俗界から離れた世界桃源 俗界から離れた世界深深きばりましたきばりました人の世に失敗ちゅうことはありゃせんぞ 坂本龍馬ことば人の世に失敗ちゅうことはありゃせんぞ 坂本龍馬ことばロマンチックーロマンチックー妥 おだやかに落ち着く妥 おだやかに落ち着くおもしろきこともなき世におもしろくすみなすものは心なりけり 高杉晋作おもしろきこともなき世におもしろくすみなすものは心なりけり 高杉晋作一心 多くの人々が心を一つにすること。 同心。 心を一つの事に集中すること。また、その心。 専念。一心 多くの人々が心を一つにすること。 同心。 心を一つの事に集中すること。また、その心。 専念。わわゆさゆさと櫻もて来る月夜哉 道彦の句ゆさゆさと櫻もて来る月夜哉 道彦の句歓歓閑かさは何の心やはるのそら 千代女の句閑かさは何の心やはるのそら 千代女の句月月とこしえ いつまでも続くこと。また、そのさま。 永遠。 永久。とこしえ いつまでも続くこと。また、そのさま。 永遠。 永久。そしてやさしさ 花はいろ そして匂ひ あなたはこころ そして やさしさ 【人に】 堀口大學の詩そしてやさしさ 花はいろ そして匂ひ あなたはこころ そして やさしさ 【人に】 堀口大學の詩まさをなる空よりしだれざくらかな 風生の句まさをなる空よりしだれざくらかな 風生の句通通うれしうれし反古焼いて鶯待たん夕心 乙二の句反古焼いて鶯待たん夕心 乙二の句門禮や草の庵にも隣あり 子規の句門禮や草の庵にも隣あり 子規の句不撓不屈 どんな困難にあっても決して心がくじけないこと不撓不屈 どんな困難にあっても決して心がくじけないこと福福春芳春芳清芳清芳懐懐太陽が花を彩るように芸術はさまざなま色に人生をさがる ジョン・ラボック太陽が花を彩るように芸術はさまざなま色に人生をさがる ジョン・ラボック静好 なごやか 詩経静好 なごやか 詩経修竹涼風至修竹涼風至うつす手に光る蛍や指の股 炭太祇の句うつす手に光る蛍や指の股 炭太祇の句朝露によごれて涼し瓜の泥 松尾芭蕉の俳句朝露によごれて涼し瓜の泥 松尾芭蕉の俳句學學湖の水まさりけり五月雨 向井去来の句湖の水まさりけり五月雨 向井去来の句ほのかなる鶯聞きつ羅生門 小西来山の句ほのかなる鶯聞きつ羅生門 小西来山の句棟上の荒苧動くや春の風 むねあげのあらおうごくやはるのかぜ 幸田露伴棟上の荒苧動くや春の風 むねあげのあらおうごくやはるのかぜ 幸田露伴浮かれける人や初瀬の山櫻 松尾芭蕉の句浮かれける人や初瀬の山櫻 松尾芭蕉の句あたまを雲の上に出し 四方の山を見おろして かみなりさまを下にきく ふじは日本一の山 文部省唱歌 ふじの山あたまを雲の上に出し 四方の山を見おろして かみなりさまを下にきく ふじは日本一の山 文部省唱歌 ふじの山ぱらっと雨が三粒きょうは何日だったけなあ 山村暮鳥の詩ぱらっと雨が三粒きょうは何日だったけなあ 山村暮鳥の詩足音をつつみて落葉あつく敷く 長谷川素逝の句足音をつつみて落葉あつく敷く 長谷川素逝の句恋恋明察秋毫 どんな小さなことも見逃さない非常に優れた洞察力のたとえ明察秋毫 どんな小さなことも見逃さない非常に優れた洞察力のたとえ富富秋風の石を拾う 種田山頭火の句秋風の石を拾う 種田山頭火の句すず風や力いっぱいきりぎりす 小林一茶の句すず風や力いっぱいきりぎりす 小林一茶の句明達 聡明で道理をわきまえていること明達 聡明で道理をわきまえていること妹の小さき歩みいそがせて千代紙買いに行く月夜かな 木下利玄の歌妹の小さき歩みいそがせて千代紙買いに行く月夜かな 木下利玄の歌夢は詩だ 八木重吉の詩夢は詩だ 八木重吉の詩雷やんで夕陽雲の下にあり 石鼎の句雷やんで夕陽雲の下にあり 石鼎の句雨音につつまれ歩く若葉かな 松本たかしの句雨音につつまれ歩く若葉かな 松本たかしの句嚴居川觀 自然に遊ぶ嚴居川觀 自然に遊ぶ楽しむことを学べ ルキウス・アンナエウス・セネカの言葉 色画用紙に書く楽しむことを学べ ルキウス・アンナエウス・セネカの言葉 色画用紙に書く凌雲 雲をしのぐ程に高いこと凌雲 雲をしのぐ程に高いこと光明無背面 光明とは表裏上下もなく全てを照らす光明無背面 光明とは表裏上下もなく全てを照らす湖へ富士をもどすや五月雨 与謝野蕪村の句湖へ富士をもどすや五月雨 与謝野蕪村の句芙蓉出水芙蓉出水季節の中で太陽が僕を染めかへる 立原道造の詩季節の中で太陽が僕を染めかへる 立原道造の詩船頭の耳の遠さよ桃の花 各務支考の句船頭の耳の遠さよ桃の花 各務支考の句着ながらにせんたくしたり夏の雨 小林一茶の句着ながらにせんたくしたり夏の雨 小林一茶の句若鮎や谷の小笹の一葉ゆく 与謝蕪村の句若鮎や谷の小笹の一葉ゆく 与謝蕪村の句陽に倦みて雛罌粟いよよくれないに 木下夕爾の句陽に倦みて雛罌粟いよよくれないに 木下夕爾の句間和間和源は柳なるべし春の水 大島蓼太の句源は柳なるべし春の水 大島蓼太の句生まれるのは やさしいが 人となるのは 難しい フィリピンの諺生まれるのは やさしいが 人となるのは 難しい フィリピンの諺冬ひでり椿の杖のかぼそくて 鳥居秀雄の句冬ひでり椿の杖のかぼそくて 鳥居秀雄の句馥郁 よい香りがただよっている さま馥郁 よい香りがただよっている さま愛愛巳巳巳巳星も凍る夜星も凍る夜月の出を芙蓉の花に知る夜かな 内藤鳴雪の句月の出を芙蓉の花に知る夜かな 内藤鳴雪の句行秋や奈良の小店の古佛 正岡子規の句行秋や奈良の小店の古佛 正岡子規の句君が手もまじるなるべし花すすき 向井去来の句君が手もまじるなるべし花すすき 向井去来の句明月照白雲龍明月照白雲龍しらぎくの夕影ふくみそめしかな 久保田万太郎の句しらぎくの夕影ふくみそめしかな 久保田万太郎の句きりきりしゃんとしてさく桔梗かな 小林一茶の句きりきりしゃんとしてさく桔梗かな 小林一茶の句星星虫鳴くや表町は夜も人通り 小林一茶の句虫鳴くや表町は夜も人通り 小林一茶の句平素 ふだん つね日ごろ平素 ふだん つね日ごろ大切な時間大切な時間みんなアーチストみんなアーチスト秋風に ヴァイオリンは すすり泣き もの憂い調べが 私の心を かきむしる 秋の歌 ポール・ヴェル レーヌ秋風に ヴァイオリンは すすり泣き もの憂い調べが 私の心を かきむしる 秋の歌 ポール・ヴェル レーヌ誦月誦月夕顔のひらきかかりて襞ふかし 杉原久女の句夕顔のひらきかかりて襞ふかし 杉原久女の句日焼け顔見合ひてうまし氷水 秋櫻子の句日焼け顔見合ひてうまし氷水 秋櫻子の句山桜助落暉山桜助落暉夕飯や花火聞ゆる川開 正岡子規の句夕飯や花火聞ゆる川開 正岡子規の句はれはれ時の彩り時の彩り正鵠 弓の的の中心にある黒点 物事の急所 要点正鵠 弓の的の中心にある黒点 物事の急所 要点青蛙おのれもペンキぬりたてか 芥川龍之介の句青蛙おのれもペンキぬりたてか 芥川龍之介の句菜の花や昼ひとしきり海の音 蕪村の句菜の花や昼ひとしきり海の音 蕪村の句端午の日森は年輪加えたり 化石の句端午の日森は年輪加えたり 化石の句信信復活 いったん廃止したものなどを再びもとの状態に戻すこと復活 いったん廃止したものなどを再びもとの状態に戻すこと萬里 非常に遠い道のり萬里 非常に遠い道のり夕がすみ都の山はみなまろし 蝶夢の句夕がすみ都の山はみなまろし 蝶夢の句行春にきのうもけふも茶漬哉 河野李由の句行春にきのうもけふも茶漬哉 河野李由の句春雨や蓬をのばす草の道 芭蕉の句春雨や蓬をのばす草の道 芭蕉の句龍龍雪 雪 躍 高くはね上がる 勢いよく動き回る躍 高くはね上がる 勢いよく動き回る静と動静と動龍龍竜竜鶯鶯富富梅一輪一輪ほどのあたたかさ 嵐雪の句梅一輪一輪ほどのあたたかさ 嵐雪の句虹虹友情不滅友情不滅LOVELOVE楽楽ゆめをゆめを芍薬は散りて硯の埃かな 子規の句芍薬は散りて硯の埃かな 子規の句夏雲多奇峯 陶潜夏雲多奇峯 陶潜びび咲いていればそれで咲いていればそれで縁縁成成姫姫萬萬兔兔卯卯うさぎうさぎ貫 貫 氷上の雪掻き消ゆ初雀 亞浪の句氷上の雪掻き消ゆ初雀 亞浪の句でっかい人間でっかい人間どっさり春の終わりの雪ふり 放哉句どっさり春の終わりの雪ふり 放哉句ふるふる模様のようにふる白い雪 自作ふるふる模様のようにふる白い雪 自作白馬白馬一昨日はあの山越えつ花盛り 去来の句一昨日はあの山越えつ花盛り 去来の句すずめをどるやたんぽぽちるや 山頭火の句すずめをどるやたんぽぽちるや 山頭火の句清曠 清曠 日々新日々決心日々真剣日々勉強日々生長 実篤の詩日々新日々決心日々真剣日々勉強日々生長 実篤の詩吾子ゆきて目高追ふ子にまぎれけり 春一の句吾子ゆきて目高追ふ子にまぎれけり 春一の句清風入梧竹 清らかな風はまず梧桐や修竹の中に吹きいる清風入梧竹 清らかな風はまず梧桐や修竹の中に吹きいるありがとありがと夏扇日有揺 夏扇日有揺 風風自自偶坐為井泉 偶坐為井泉 觀自在 すべての物事を自由自在に見ることができること觀自在 すべての物事を自由自在に見ることができること莫妄想 妄想することなかれ 悟りを得るためには思惟分別する心を放棄せよということ莫妄想 妄想することなかれ 悟りを得るためには思惟分別する心を放棄せよということ人は自由の世界を心の中に持つ シルレルの詩人は自由の世界を心の中に持つ シルレルの詩闇深し草の根を行く水の音 露月の句闇深し草の根を行く水の音 露月の句松風水月 澄んだ心で自然を鑑賞する心境のこと松風水月 澄んだ心で自然を鑑賞する心境のこと久遠 長く久しいこと 久遠 長く久しいこと 爽爽淘汰 水で洗ってより分けること淘汰 水で洗ってより分けること謙受益 謙虚なものは利益を受ける謙受益 謙虚なものは利益を受ける勝ちに行こうぜ勝ちに行こうぜ脩竹不受暑 竹林は自然に涼しい風がある脩竹不受暑 竹林は自然に涼しい風があるご機嫌麗しゅうご機嫌麗しゅう月月光風霽月光風霽月あなたの親切な魂の明るさは傷つけることなく私の心に触れた まるで程よくあたたかい手のように ヴェルハーレンあなたの親切な魂の明るさは傷つけることなく私の心に触れた まるで程よくあたたかい手のように ヴェルハーレンよろこんでよろこんで Big Size 楽楽白馬白馬 生活の中の書 1日ごくろうさま おやすみなさい 1日の終わりにごくろうさまの言葉を贈りたい1日ごくろうさま おやすみなさい 1日の終わりにごくろうさまの言葉を贈りたい丸竹夷二押御池姉三六角蛸錦四綾仏高松万五条雪駄ちゃらちゃら魚の棚六条三哲とおりすぎ七条こえれば八条九条十条東寺でとどめさす丸竹夷二押御池姉三六角蛸錦四綾仏高松万五条雪駄ちゃらちゃら魚の棚六条三哲とおりすぎ七条こえれば八条九条十条東寺でとどめさす筆とかペンを持つと緊張して書けなくなってしまう宛名なら いっそ色鉛筆なんかで思いっ切り楽しんで書いてしまうと 相手にその気持ちが伝わるかも・・・住所は出鱈目です筆とかペンを持つと緊張して書けなくなってしまう宛名なら いっそ色鉛筆なんかで思いっ切り楽しんで書いてしまうと 相手にその気持ちが伝わるかも・・・住所は出鱈目ですコースター 〇コースター 〇いつもありがとうね 4.5cm×6.8cmの世界に日常の言葉を鏤めるつもりで・・・いつもありがとうね 4.5cm×6.8cmの世界に日常の言葉を鏤めるつもりで・・・自筆名刺 墨を擦って書き心が伝わるように自筆名刺 墨を擦って書き心が伝わるように栞 光を胸に栞 光を胸に