第1回 関西古典研究会が開催されました

会場毎日ビルディング大阪本社において、第1回関西古典研究会が開催されました。
楊淮表紀と李白尺牘を、臨書から創作へ繋げる勉強を、一日集中してやりました。

講師は、矢田照濤会長(玄游会会長)、助講師は、関西在住理事以上高橋翠城先生・中村汀花先生・白波瀬暁月先生・大槻葉月先生・松岡宏苑先生と私が務めさせていただきました。

皆さんの真剣な顔

皆さんの熱気でしょうか、汗をかくほどでした。

『あー、疲れた』とは、よく頑張っていただいたのでしょう。
『楽しかった。家では、いきづまって、なかなか前に進めませんから』
『錬成会に行きます』
『はい、やってみます』

私も実りがあり、勉強させていただけた一日でした。
ありがとうございました。
2回目は、今日の参加者+新しい参加者の方が増えますように。
新しい方にお逢いできるというのは、本当に歓びだと感じました。

講習会最後には、照濤会長の参考揮毫作品と色紙が抽選でプレゼントされました。

じっと、眼で触れてみたい

細川護熙、小児科医加藤静允の作品展

以前より興味のありました細川護熙さんと加藤静允さんの二人の作品展がありましたので、早速行って来ました。
講演会もあったのですが、抽選にはもれてしまいました。
ウキウキルンルン・っ・っ・っ・っ・っ・えっ!?えっ!?えっ~事件、勃発。
うっそぉ~、か、か、蚊に、蚊に、蚊に!か・ま・れ・た~。
この集中したい時に、え~ええ~え~~~っ、四箇所も。
信じられん。
ショック。
(ここ、よく蚊が居るんですよと言って、館内の方が、薬を分けて下さいました。ほっ。落ち着く。)

振り出しにもどる。
ここから、始まります。

わからないなりに、頭の中に収集していたものを出す。
見ていて、ああ~と唸る。
想像していたものとは違ったり、よかったり。
眼で触れて観るというのは、いい