ガレリア教室からの景色

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12月3日
もう師走になってしまいました。
すごく暖かい日があったりして吃驚しますが、今日は12月らしい景色です。
12月中は検定試験がありますので、みなさん体調を壊さないようにしていただきたいです。
もちろん、私もです。

六年間

三月でやめちゃった子の、小学三年からの六年間の
毛筆とペン字と書き初めと京都展ペン字とを綴りました。
結構の厚みになった。
毎月、競書作品は一番で、二番目は保存版でストック。
『家族で感激してたんです』
『私も写真整理する時みたいに、見てはやってたら時間かかりました 』
握手して 『また顔見せに来てよ』
『来ていいん? 』
『来たらいいやん なんであかんの ?』
『書がしたくなったら、いつでも手を拡げてまってるから』
黄色チューリップ

赤ペン ✒

今日の夕方は、こどもちゃんのお稽古。
六月号のペン字のお手本に、赤ペンで書き込む。
『ゆっくり書こう ね ! 』
・・・ちょっとの間に、そんなに書けちゃうんだもの・・・えっ!  ってなる。 
『マックス出そう ! 』
・・・今日はマックスやったとか・・・あとからマックス出したとか言うから・・・
・・・ちょっとの間に、野球疲れで、寝てたりして・・・三分ほどの休憩で、スッキリしたらしく、その後マ
ックスだったりして・・・
『・・・』
『もろもろ』
赤ペンの効果あるかな?
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残したい 金曜日

『五月は、12日まで、先生に会えませんねぇ〜』

『はい、そうですねぇ。 ゴールデンウイークが入りますから。お正月じゃあないですけど良いゴールデンウイークを、お過ごしください。』
『2日、3日は、毎日展作品書きで、格闘してます、私は』 

お習字いつ?

昨日の子供のお稽古のお迎えに来られたお母さんが、
『この頃、宿題も丁寧に書くようになりました。 時間かかるんですけど。』
と、言ってくださった。
こんな報告は、とてもうれしい。
あきらかに、お稽古への態度が違う。
いつの間にか、全部自分で出来るようになった。
えらい
どんどん書く、ほんとにどんどん書く。
えっていうほど、どんどん。
次、持ってきたときに新聞から出すのに、時間がかかるというほど。
お母さんいわく『お母さん、次、お習字いつ?と聞くくらい、お習字が好きなんです』と。
いいなあ。
子供の心って、いいなあ