付箋紙

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付箋紙は、色んな場面でよく使います。
その1つに、玄游誌が届いたら段・級の確認をし、写真版に出ている人の本に、作品写真の頁に付箋紙を付けておく。
よかったね。
また、がんばろうね。
と声かけもするけれど、出来ない時もあるから。
それに、本を渡す時に付箋紙で気がつけるので。

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江見彩香

中学生の彩香ちゃん、バスケットボールの合間をぬってのお稽古。
練習試合の後だったりしても、ダラダラすることなく書き込みます。
『お習字は好き』と。
玄游会のモットー  和して励めの
和を書いてくれました。
右下のゴム印は、あやかの A です。

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『 楽 』 

谷本美咲

楽は、楽しいかな?

だって、いつも楽しそうに書いてるからね。

見学に来たときは、浮かない顔してたけれど

今はニコニコ顔に変身した美咲ちゃんです。

で、あのね、そのぉ・・・

『 爪きれいー 』

『 朝、塗ってきたばっかりなんで 』

『 こっち見んと、爪ばっかり見てましたわぁ~(笑) 』

『 ああ、ありがとうございます。ああ、いや、こっち見てくれる?  (ペンの添削) 』

それから、少しネイルの話に脱線・・・。

『 で、あのね、そのぉ・・・ 』

『 手の力を抜いてね 』

 

 

仕事

『 ああ 先生 何の仕事してんの? 』

と、帰り際の教室の子に尋ねられた。

『 ん?   お習字の先生 』と言うと

その子の頭の上に ? ? ? が出たようだった。

『 ふぅ~~~ん 』

と言って、帰っていった。

 

僕のお母さんはな、仕事が何時まででとかいう話を聞いた日でした。

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中学生

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他の習い事は、やめても習字は落ち着くしやりたいと言うてます。

免許が取れるなら取りたい。

続けてやりたい。

まず続けてみる。 昇段して喜んでる。

わからない。

など、もうすぐ中学生になる子たちの声。

そういや、いつの間にか背も高くなり、そういや、小さいときと顔も変わりました。

いつの間にかのように。

もう少しすると、中学生になってしまうとは。

続けてくれるというのはうれしい。

しかし、時間がクラブがといろいろな事が出てくると思う。

『魔の中二』という時期もある。

けれど、細々とでも続けられたら継続してきたことによって得られる大きな喜びというものも味わえる。

これは言葉では伝えられなくて経験しないとわからない。

続けるというのは苦しみもしたがうけれど、喜びも大きい。

私の中学生の時はどうだったか?

大人の人と一緒の教室へ通った。

大人の人の中でお稽古するのも楽しいものでもあったという、うっすらとした記憶が残っている。