梅瓶(メイビン)-高麗と日本のかけ橋

念願の大阪市立東洋陶磁美術館に行ってきました。
名誉会長も何度か足を運ばれたといわれました美術館に・・・。
北浜駅1ー26号出口を出て5分とは、ホームページを見てもアクセスの所に明記してありますが、その5分の行き方がわからないのですよね。
で、電車で行かれる方の為に、ご案内差し上げます。
北浜駅1-26号出口を出ましたら、下写真のような景色になります。
信号を渡り、右の方向の橋を渡るのですが、渡りきらないで、真ん中辺に、左への道が付いていますので、左へ曲がり、少しだけ歩きますと、写真の左側にもあります煉瓦色の建物が見えます。
これが、東洋陶磁美術館ですよ\(^O^)/

韓国、中国、日本の物を、5時間くらい見ていました。
もうくたくた。
こんなにいっぺんには、見るものではないですね。
頭の中が、ごちゃごちゃになっちゃいました。
でも、自分の中に、スーッと入ってきたもの、そうでない物は分けられました。
今は言葉にはならないけれど、何年もかかって紐解いていくような気がします。
韓流ブームとか、靖国問題とか、日本の首相のことも考えちゃいましたね、今日は。

※亀岡からの一番安い交通手段で、710円、1時間49分かかりました。
※梅瓶とは、口が小さく、肩が大きくはり、底にむかってすぼまる形の瓶のことです。
※この美術館は、肘掛ではないけれど、ちょうど、そんなものがあって見やかったです。
※ボランティアの方が、説明をされていましたよ。私は、遠慮しときましたけど。

← これが、
大阪市立東洋陶磁美術館

熱海の三泊四日

熱海=温泉 ではなく、
熱海=夏期 創玄書道会 全国夏期書道研究会(第一次)となって、五年目になりました。
始めは、緊張で爆発しそうな心臓でしたが、今では、それもチョつっと、トクトクっとするくらいになりました。

作品制作は、当然厳しいものがありますが、一番いいと思えることは、創玄書道会の先生方と同じ部屋で作品作りが出来るということです。
玄游会の方以外の書作の仕方を見るということはなかなかありませんね。
筆使いと、いろいろ見られます。
想像では、わからないこともありますし勉強になります。

 今回は、福田虹霞さんも参加され、沢山話をし楽しい四日間でした。
錬成会では話す機会もないですが、玄游会から4人の参加ということで、同じ釜の飯食べたっていう気分でした。
 
 そうそう、 研究会の間には大概、熱海の花火が見られます。
ドンどーーんと音がすると、ささっと部屋に戻り足を伸ばし、『たまや~』の掛け声をやってます。
部屋によっては、見にくいこともありますが、そんなことはどうでもいいでーす。
とにかくほぐれて、また書きます。

部屋にて
この部屋には、玄游会以外の方二人との五人でした。