第45回全国夏期書道研究会(第一次)参加・熱海

6年目となる熱海の研究会に参加させて頂いてきました。
初参加の時には大勢の先輩先生方とご一緒させていただき、熱海を知り、それからもう6年になりました。
ど緊張というものは、どこかへ行きました。
後は、一生懸命に学ぶ事のみが残されています。

今回は、藤本芳霞さんも初参加されました。
顔は知ってるけど他は何も知らない関係でしたが、熱海のお陰で親睦をはかることが出来ました。

研究会会場の隅はクーラーがききすぎて、冷え過ぎと暑過ぎの繰り返しでした。
冷えに弱い私は、タジタジ。
体力をつけないと駄目だわ。

研究会の終了時間が一時間程早かったので、会長・白波瀬さん・藤本さんと、歩いて
【お宮の松】を観に行きました。

尾崎紅葉の小説「金色夜叉」(こんじきやしゃ)は、有名ですね。
高等中学生の間貫一(はざまかんいち)が、許婚の鴫沢宮(しぎさわみや)を資産家の富山唯継(とみやまただつぐ)に奪われ、高利貸しの鬼となるストーリーですが、特に熱海の海岸での別れの場面が有名です。

梅ごはん


昨日の夜は、熱帯夜でなく、スヤスヤト眠れました。
少々夏の疲れを感じ・・・。
何とか乗り切りたいと思っていると、こんなレシピが見つかりました。
さわやかな酸味が食欲をかき立てる『梅ごはん』はいかがでしょか。
さっそく作ってみましたよ。
超簡単ですから、どうぞ、おためしを。

お手軽 残暑を乗りきる 夏レシピ


☆『梅ごはん』(材料)4人前

 米            3カップ
 ちりめんじゃこ      20g
 梅干            3個
 青じそ           適量 

①米は炊く30分前に洗ってざるにあげておく。
②梅干は、種を取って刻む。
③炊飯器に米とちりめんじゃこ、刻んだ梅干しを加えて炊く。
④炊きあがったら軽く混ぜ、器に盛りつけて細かく切った青じそを散らす。

ポイント
〇ちりめんじゃこはよ乾燥したものがよい。
〇青じそは、あくぬきのため、切ってから水にしばらく浸す。
●私は、いつもより水の量を少しひかえて、ごはんが、べたーとならないようにしました。
●梅の味をころしてしまわないように、白ゴマ少々ふりかけてもいいですね。

      健康第一  \(^_^ )( ^_^)/

そんなこんなしてたら本部より会長先生の作品集 翌檜(あすなろ)が届きました。
ポストには、日展・現代書展の作品が、鑑別からかえってきていました (゜゜)~

 

大好き花火

第55回亀岡平和祭 保津川花火大会

考えてみると、毎年ほとんど外さず、行っている花火大会。
毎年8月7日だから、今年は月曜日になりました。
七時までのお稽古が終わると、ダッシュ!! ダッシュ!!
花火すきなんだなあ~。

最初の頃は車で近くまで行っていたけれど通行止めになった。
最近はチャリで、猛ダッシュ”ダッシュ”
今年は夕立もなく、風が強くて涼しいし、蚊も大丈夫。
最高の花火日。

夏なのに、寒くて寒くて花火を諦めて帰ったこともあったなあー。 
 
 夢が瞬く。 一瞬に凝結されて。

 ブラボー 

暑中お見舞い・残暑お見舞い・大暑

暑中お見舞いは、7/7頃(小暑)~8/7頃(立秋)まで出す。
立秋を過ぎれば、残暑お見舞いにする。
大暑は、7/23前後に、梅雨が明けた頃出すと、宜しいようです。

暑中お見舞い申し上げます

今年は、ことのほか暑さが厳しいように感じられます。
お変わりございませんか。
皆様のご健康をお祈り申し上げます。
平成18年 盛夏

熱海の三泊四日

熱海=温泉 ではなく、
熱海=夏期 創玄書道会 全国夏期書道研究会(第一次)となって、五年目になりました。
始めは、緊張で爆発しそうな心臓でしたが、今では、それもチョつっと、トクトクっとするくらいになりました。

作品制作は、当然厳しいものがありますが、一番いいと思えることは、創玄書道会の先生方と同じ部屋で作品作りが出来るということです。
玄游会の方以外の書作の仕方を見るということはなかなかありませんね。
筆使いと、いろいろ見られます。
想像では、わからないこともありますし勉強になります。

 今回は、福田虹霞さんも参加され、沢山話をし楽しい四日間でした。
錬成会では話す機会もないですが、玄游会から4人の参加ということで、同じ釜の飯食べたっていう気分でした。
 
 そうそう、 研究会の間には大概、熱海の花火が見られます。
ドンどーーんと音がすると、ささっと部屋に戻り足を伸ばし、『たまや~』の掛け声をやってます。
部屋によっては、見にくいこともありますが、そんなことはどうでもいいでーす。
とにかくほぐれて、また書きます。

部屋にて
この部屋には、玄游会以外の方二人との五人でした。