第24回毎日現代書・関西代表作家展

右から大槻葉月先生、中村汀花先生、私

新春恒例になった、第24回毎日現代書・関西代表作家展
近鉄 阿倍野に行ってきました。
玄游会の中村汀花先生も、当番の日ということだったので、ワクワクして行きました。

受付に少しお邪魔して、写真を撮らしてもらいました。
来週には、玄游会の祝賀会で逢いましょう~♪

 

14時からの揮毫

14時からの揮毫

三人の先生が、近代詩・仮名・漢字の順で、揮毫されました。
私達は、二階席から観覧しました。
玄游会会員、二階席から一階の小藤先生を発見。
関西古典研究会で親しくなったので、今日は、沢山話して帰りました。
たのしゅうございました。一年、始まるよ。

第1回 関西古典研究会が開催されました

会場毎日ビルディング大阪本社において、第1回関西古典研究会が開催されました。
楊淮表紀と李白尺牘を、臨書から創作へ繋げる勉強を、一日集中してやりました。

講師は、矢田照濤会長(玄游会会長)、助講師は、関西在住理事以上高橋翠城先生・中村汀花先生・白波瀬暁月先生・大槻葉月先生・松岡宏苑先生と私が務めさせていただきました。

皆さんの真剣な顔

皆さんの熱気でしょうか、汗をかくほどでした。

『あー、疲れた』とは、よく頑張っていただいたのでしょう。
『楽しかった。家では、いきづまって、なかなか前に進めませんから』
『錬成会に行きます』
『はい、やってみます』

私も実りがあり、勉強させていただけた一日でした。
ありがとうございました。
2回目は、今日の参加者+新しい参加者の方が増えますように。
新しい方にお逢いできるというのは、本当に歓びだと感じました。

講習会最後には、照濤会長の参考揮毫作品と色紙が抽選でプレゼントされました。

第3回 楽しい年賀状教室のご案内(無料)

開 催 日:平成19年11月13日(火曜日)
時   間:第1講座午前10時~12時
時   間:第2講座午前14時~16時
場   所:亀岡郵便局2階
材 料 費:700円(年賀ハガキ・年賀切手・本画仙ハガキ・顔彩・ゴム印・和紙)
持 ち 物:小筆・水入れ・パレット・のり・彫刻刀(ゴム印用・Vのもの)
講   師:西嶋華園書道研究玄游会
お問合わせ:0771(24)5105西嶋
締め切り日:11月7日(水曜日)
申し込み先:郵便局窓口へ、申込書を提出してください。年賀状サンプルいろいろなサンプルをご用意致します
初めての方でも大歓迎です。

和紙や顔彩を使ってお正月らしさを出します。

 

 

 

 

急なおのぼり

またまた、おのぼりしてきました。
それも、急に。
2月に東京へ行った時から、こんなに日がたっていたなんて。
その日一日を大事に過ごすことといえば聞こえがよいが、あまりにのめり込んでいた為に、先が読めていなくて、『創玄展』が、頭から消えていた。
ちょっとの隙間に思い出し、思い出したらもう止まらない。
行こうー。
そして、大槻葉月さんと新幹線に乗り込んだ。
東京都美術館で、会長と玄游の先生方とお逢いしました。
作品を目の前にすると、違う、違う。写真とは。

『僕が、これがいいと言ったからといって、それを見なくちゃいけないのではなく、自分でいいと思う物を見ればいいです』・・・会長の言葉

いっぱい吸収したいよお。

玄游会の方と一緒になって、よかったです。ありがとうございました。
今回は急なおのぼりでしたが、思い切ってよかったです。
濃い一日でした。

行ってよかった 毎日現代書 関西代表作家展

行きました、行きました。
朝、十時過ぎに会場入りして作品鑑賞、解説、参考揮毫の見学をしました。
参考揮毫は、三人の先生が書かれました。
前衛・大字・漢字です。
私には大字を書かれた先生の線が、一番心に響いてきました。
よかった。
線がいろんなことを、教えてくれたような気がしました。

中村汀花先生が当番で来られていて、お話しました。
玄游会の先生にお会いできるのは、嬉しいですね。
中村先生はお着物でした。
そちらにも、見とれました。

特別陳列は、川端康成の書でした。
川端康成の本は好きです。
そのイメージで書を見ると違いました。
人の奥のほうには、あの書のようなものがないと、あの文章も書けなかったかと思い直しました。
しかし、そんなことはわかりはしないことだとも、また思いおしました。