関西・書道史セミナー

大阪社会福祉指導センターにて、第四回書道史セミナーが行なわれました。
セミナーの講義は今回が最終で、次回はテストで終了となります。
合格者には修了証が(会長直筆)渡されますので、何が何でも、もうひと頑張りして頂きたいと思います。
今は必死で時間のやりくりをしながら、取り組んでおられることと思います。
ほっと一息ついた頃、じわじわと実力がついたことを感じていただけるのではないかと楽しみにしています。
もっともっと書の深みにはまり、色々な事を語らいたいと思います。

講習と講習の間の休憩時間5分間

玄游会本部・毎日展錬成会

玄游会毎日展錬成会が、本部で15日16日と二日間行なわれました。
いつもは五月の連休にありますが、半月ほど早くなりました。
一日目の土曜日は、きつい雨が降り気温も下って、今までにない寒さとなりました。二日目は、うって変わって清々しい天気でした。
書くことに専念するわけですが、錬成会が終わると同時に作品提出ではなかったので、いつもよりみなさんに話を伺うことができました。
会長先生に『へたと言う駅があるんじゃが、へた~、へた~』と言われ、照濤先生に作品を見ていただき『う~~~~~ん』と唸って頂き、林泰石先生に小説を読むように話をして頂きハンカチを取り出し、池田知穂先生に将来の希望をお聞きし、堀鴻烽先生に『来週お世話になります』とあいさつし、夜中の豪快な寝方を学び、長岡祥鳳先生に『同じうさぎ年』と感激していただき、中村汀花先生に筆や写真を見せて頂き、鈴川臥流先生に・・・そして他にも・・・そして頑張っている皆さんの姿に心打たれました。
一緒に行ってくださった高橋翠城先生、白波瀬暁月先生、ありがとうございました。

空中書
皆が紙を持ち、空中で書かれています。

坂本社中展

小さい時からお世話になっている、坂本先生の書展に出掛けました。
会場は、広く暖かな照明でいい所でした。
作品は、大作が多く意気込みが伝わってきました。
社中の方の作品は、それぞれに工夫されていて、頭にメモらせて頂きました。
お世話になりました。
先生はお稽古中で、残念でした。

社中展・第九回/書を楽しむ会
併設親子展
坂本社中:加古川教室
加古川総合文化センター・美術ギャラリー
4月5日~9日まで

左から ●白波瀬暁月 ●西嶋華園 ●山下瞳美 (先生の娘さん) ● 大槻葉月