この赤に、ノックアウト

立て続けに行事があった後、検定手本書きなどと、
理由あって一歩も出ない閉じこもりの日々(私はこういう状態が続くと、潰れそうになる)を
過ごしましたので、今年の紅葉を見に出掛けました。
行き先は、実相院

実相院の床もみじは、言葉になどならない見事な美しさです。
よく磨かれた黒い床に、襖が開かれたぶんだけ、もみじが映ります。
音は何もないけれど、もみじが焼きつくような衝撃でした。

それは撮影禁止ですから、ご紹介出来なくて残念です。

これで、しばらく頑張れそうです。
この後、教育部のお稽古に行きました。

『筆』で年賀状を書きましょう講座

亀岡郵便局の方、亀岡市民新聞の竹内記者、皆さんにお世話になりました。
綾部から大槻葉月先生が講師に、亀岡教室の向尾麗華さんにお手伝いをして頂きました。
来ていただいた方も楽しんで年賀状を書いていただけましたし、私も大変楽しい一日でした。
前日までの準備など大変なことも、一気に吹っ飛んで行きました。
皆さんに、感謝、感謝の気持ちで一杯です。
ありがとうございました。本当にありがとうございました。
今後は、もっと地域に根ざした活動も考えていきたいと思います。

写真などは、自己紹介ページよりご覧下さい。
亀岡郵便局に皆さんの書かれたハガキが、12月14日まで展示されます。

第2回 『筆』で年賀状を書きましょう講座・開催しました。

第2回 『筆』で年賀状を書きましょう講座(無料)
 
開会には、池田総務課長に、ご挨拶頂きました。
出来上がった年賀状の一枚を提出して頂き、亀岡郵便局に12月14日まで展示されました。
その後書かれた方に、郵送しました。
まず、葉書きに書く前に、練習をしてみました。

何枚か書いてみました

隣の方のは、どんな感じ? こんな筆の使い方は、どうでしょう。

今回の講座は淡墨の面白さを知っていただきたく、本画仙の葉書きに線を書いて、乾かしてから 濃墨で上から書くというようなものをおもに取り入れました。
便箋のように書いてから、その線にとらわれない様に上から文字を書いたと・・・。
参加者の方からの声で、『この線が、難しいですね』と。
『はい、そうなんですね』
しかし皆さん、サンプルにとらわれず、オリジナルがどんどん出来上がって行きました。
葉書きを書いた後は、スタンプで色を入れたり、ゴム印に名前を彫刻等で彫って押しました。
印で年賀の文字が引き立ちました。
ゴム印は、難しいかなと心配していたのですが、その必要はありませんでした。

充実=錬成会

もう、何回錬成会に参加したでしょうか?
何回参加しても、発見があります。
少しずつ、少しずつ、沢山のものが積み上げられていくように思います。
皆さん、お世話になりました。
皆さん、ご苦労様でした。
お疲れの出ませんように・・・。

雷様

凄い雷様が、ひかる うなる ゆらす。
こんなきつい雷は、久しぶりでした。
『 うわっ! 怖わ!! 』
落ちたか? と思いつつ筆を握っていたのですが、仮名の線がびびってしまい、筆を置きました。