20回展でおめでとう

今回は20回の記念展で、本部より矢田会長にお越しいただき、盛大に京都展が開催されました。
席上揮毫を2日間行ない、矢田会長による作品解説をして頂き、恒例のキッズセミナーも行ないました。
会場は会員の作品と本部からの大作作品と、立ち杭のお皿の作品で飾りました。
そして、花とBGM。

2007827 018h
江見彩香ちゃん 学年賞おめでとう。
三年生です。

今回は奨励賞設け、木下恵月さんと高向子清さんが受賞されました。
今後もますますがんばってください。
おめでとうございました。

奨励賞

矢田会長より自筆の賞状
をいただく高向子清さん 

 

 

 

 

皆さんのご協力のお陰で、無事終了することが出来ました。
ありがとうございました。
京都展もますます発展していきますように。

第45回全国夏期書道研究会(第一次)参加・熱海

6年目となる熱海の研究会に参加させて頂いてきました。
初参加の時には大勢の先輩先生方とご一緒させていただき、熱海を知り、それからもう6年になりました。
ど緊張というものは、どこかへ行きました。
後は、一生懸命に学ぶ事のみが残されています。

今回は、藤本芳霞さんも初参加されました。
顔は知ってるけど他は何も知らない関係でしたが、熱海のお陰で親睦をはかることが出来ました。

研究会会場の隅はクーラーがききすぎて、冷え過ぎと暑過ぎの繰り返しでした。
冷えに弱い私は、タジタジ。
体力をつけないと駄目だわ。

研究会の終了時間が一時間程早かったので、会長・白波瀬さん・藤本さんと、歩いて
【お宮の松】を観に行きました。

尾崎紅葉の小説「金色夜叉」(こんじきやしゃ)は、有名ですね。
高等中学生の間貫一(はざまかんいち)が、許婚の鴫沢宮(しぎさわみや)を資産家の富山唯継(とみやまただつぐ)に奪われ、高利貸しの鬼となるストーリーですが、特に熱海の海岸での別れの場面が有名です。