夕刊に、こんなのがあった。
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朝5時半に家を出た女性。 

『主人が細かく道順をかいてくれたのに迷って。でも、着いてみたら一番でした』

けがの報告も明るい。

転倒して手を痛めた女性。

病院で『右手が上がらない。五十肩になった』

『80歳過ぎているのに、さば読んじゃいけません』と医者に言われた。

身内にもいろいろあったという女性

『ひきこもることが多かったけど、このごろはカルチャースクールへ行ったり朗読の会に入ったり』

着付けに熱中する女性は

『嫁入りの時に持たせてもらったまま着る機会がなかった着物を仏壇の前で親に見せています』

決意表明もあつた。

『以前は悩んだりすると人から遠ざかっていました。この頃は人と交流するようになり、いろいろ少しはそれぞれの人を好きと受け入れられる自分になってきたみたい。いろいろ挑戦していきたい』

ゆっくりした歩みで、会場を後にする女性の一人が丁寧におじぎとともに『熟女女子、元気もらいました』と。

会社の波にもまれて、いささかくたびれた中年男子でございます。

こちらこそ、元気をいただきまして。

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タイトルは、前向きに過ごせばと書いてありました。

熟女ね。

フルボディのように?味のある。

 うーーーん!!

よい、一日を!!

あ、熟男はあるん?