誦月
誦月
誦月
秋風に ヴァイオリンは すすり泣き もの憂い調べが 私の心を かきむしる
秋の歌 (「土星びとの詩」より
ポール・ヴェル レーヌ詩
澄朗
澄みきって晴れわたること
夕顔のひらきかかりて襞ふかし
杉田久女の句
日焼け顔見合ひてうまし氷水
水原秋櫻子の句
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