スペシャル

ほんとうは

スペシャルな毎日である

はずなのに

呑み込まれそうな日もある

けれど それは やっぱり

スペシャルな日に繋がっていて

透明なスペシャルな日が待ってた

 

匂い

 

 

教室の外の紅葉です。

『 昔はねぇ。落ち葉を燃やしてね~匂いか゜・・・。 燃やしましたか? 』

『 今、燃やしてと言われて、ふっとその匂いがしましたよ 』

落ち葉の燃やした匂いを思い出しました。

『 焼き芋なんかはされましたか? 』

『 家は、お風呂のマキでね。 いい匂いがしたら、みんな慌てて取りに来てね。』

今度は、焼き芋のホクホクした美味しい黄色を思い出しました。

寒くなりましたよね。