京都通り名

京都の東西の通り名は、丸太町(まるたまち)通から南方向へ順に歌い上げる。

 

丸竹夷二押御池(まるたけえびすにおしおいけ)

姉三六角蛸錦(あねさんろっかくたこにしき)

四綾仏高松万五条(しあやぶったかまつまんごじょう)

雪駄(せった)ちゃらちゃら魚の棚(うおのたな)

六条三哲とおりすぎ

七条(ひっちょう)こえれば八条(はっちょう)九条(くじよう)

十条東寺(くじょうおおじ)でとどめさす

プチタイムスリップ

カーネーションを買って京都の家へ。
少々いつもと違う道を通り、昔に1人住まいしていた所の細い路を通り車を止める。
多少変わっていたけれど、そのままの感じだった。
部屋は、畳部屋が二間に台所で二万の家賃でした。
隣のおばちゃんは、やさしい笑顔の人で何かと報告していたような 記憶が残っています。

 『今からテニスいってきま~す』とか。
『田舎の…』とか。

『これ、どうして作るん?』とか。

宗教の方が、訪ねて来られ、目をつむり手をあわせてください。
熱くなりませんか?
『はい、何か熱くなりました』
…?と、言ってしまった記憶も甦り。

プチタイムスリップは鮮やか。

 ここの小さな居酒屋さんは、コンビニに。
たこ焼やさんは、なかった。
真ん前の小さな何でも屋さんは、ありました。