4月からの玄游誌古典は、始平公造像記です。

始平公造像記

教室で「これは木に掘ってあるのですか」と問われました。

文字が黒だからです。

だいたい文字が掘ってあって白色ですものね。

「いや石です」

石碑はほとんどが陰刻(文字がへこんでいる)

始平公造像記は陽刻(文字がでっぱっている)

しかし、この技術、凄いなぁと思いましたね。