執筆者 西嶋 華園 | 2008年2月 26日 | 書感, 書道教室ブログ
昨日の子供のお稽古のお迎えに来られたお母さんが、
『この頃、宿題も丁寧に書くようになりました。 時間かかるんですけど。』
と、言ってくださった。
こんな報告は、とてもうれしい。
あきらかに、お稽古への態度が違う。
いつの間にか、全部自分で出来るようになった。
えらい
どんどん書く、ほんとにどんどん書く。
えっていうほど、どんどん。
次、持ってきたときに新聞から出すのに、時間がかかるというほど。
お母さんいわく『お母さん、次、お習字いつ?と聞くくらい、お習字が好きなんです』と。
いいなあ。
子供の心って、いいなあ
執筆者 西嶋 華園 | 2008年2月 4日 | お楽しみ, 書道教室ブログ
検定試験の結果も出たところだし、イベントをしました。
布に文字を書いてみよう〜
� 半紙に何を書くか書いてみる
� 色をえらんで、他の布にためし書きをする
� 巾着に書く
� ドライヤーで乾かす
� アイロンをあてる。
写真撮りたかったけど写真嫌やしと言われ、私は右手にドライヤー、左手にアイロンでふさがっていた為、写真は諦めました。
家から持ってきた巾着や、中学で使う靴入れにも書いてました。
面白いね。
巾着使ってね。
執筆者 西嶋 華園 | 2007年11月 15日 | 書道教室ブログ
日 時:平成19年11月13日(火)
場 所:亀岡郵便局 2階
講 師:西嶋華園
講 師:大槻葉月
第1講座:10時 〜 12時
第2講座:14時 〜 16時
大槻葉月先生と私と二人で、講師をしました。
性別・年齢関係なく集まっていただけました。
郵便局の方、大槻葉月先生、皆さんにお世話になり、年賀講習も今年で三年目となりました。
参加者の方々は、普段に筆を持つことは無く、小学校依頼だと言われる方がほとんどです。
そんな参加者の方が、『わ~あ~』『面白い』『小学校の頃に戻ったみたい』『無心になれる』と言われながら年賀状を書いていかれる姿を見ますと、今年も開催して良かったと胸を撫で下ろしました。
今年の反省点を改善しつつ、来年はよりバージョンアップ出来たらいいなと考えています。
書道は、面白い!! と思っていただけたら 最高ですね!!
参加者の方にアンケートを書いていただきました
- 普段書かないような字が書けたり、新しい経験が出来たので子供の頃習っていた書道とは全然違ったので面白かったです。
- 今まで手作りとかしたこと無かったので、楽しかったです。
- 丁寧に教えて頂き良かったです。 また来たいです。
- なかなか思うようには作れない中、少しずつ制作意欲が出てきて楽しかったです。
- ほとんど写真年賀なので、書くことが無かったけど、オリジナルで楽しかったです。 色んなのがあるので、頭の回転にもいい。
- 日頃出来ないことが出来て楽しかった。 ハンコ作りが楽しかったです。
- 自分で出来るのかなあと思っていたのですが、ちゃんと出来たので良かったです。
- 少し暇な時間に何かやってみたいと思って気軽に来たのですが、想像以上に面白かったので良かったです。
- パソコンとは全く異なる味。 手書きの方が、年賀状らしい。
- 家ではなかなか出来ないので、きっかけが出来た。
- 作る楽しさを味わえた。
- 丁寧に教えていただいたので、ゆったりと出来ました。 材料など品数が多く堪能しました。
- 今までとは違い、変わった字の表現で書く事が出来た。 1つの字で色々な楽しさの形が出来ることを始めて発見しました。
年賀状講習会を終えて・・・
同じような感想は、省かせて頂きました。 この感想を読みますと、書道をもっともっと、皆さんにわかっていただけるよう努力していきたいと思いました。
執筆者 西嶋 華園 | 2007年10月 15日 | 書道教室ブログ
開 催 日:平成19年11月13日(火曜日)
時 間:第1講座午前10時~12時
時 間:第2講座午前14時~16時
場 所:亀岡郵便局2階
材 料 費:700円(年賀ハガキ・年賀切手・本画仙ハガキ・顔彩・ゴム印・和紙)
持 ち 物:小筆・水入れ・パレット・のり・彫刻刀(ゴム印用・Vのもの)
講 師:西嶋華園書道研究玄游会
お問合わせ:0771(24)5105西嶋
締め切り日:11月7日(水曜日)
申し込み先:郵便局窓口へ、申込書を提出してください。年賀状サンプルいろいろなサンプルをご用意致します
初めての方でも大歓迎です。
和紙や顔彩を使ってお正月らしさを出します。
執筆者 西嶋 華園 | 2007年8月 26日 | 京都展, 書道教室ブログ
今回は20回の記念展で、本部より矢田会長にお越しいただき、盛大に京都展が開催されました。
席上揮毫を2日間行ない、矢田会長による作品解説をして頂き、恒例のキッズセミナーも行ないました。
会場は会員の作品と本部からの大作作品と、立ち杭のお皿の作品で飾りました。
そして、花とBGM。
江見彩香ちゃん 学年賞おめでとう。
三年生です。
今回は奨励賞設け、木下恵月さんと高向子清さんが受賞されました。
今後もますますがんばってください。
おめでとうございました。
奨励賞
矢田会長より自筆の賞状
をいただく高向子清さん
皆さんのご協力のお陰で、無事終了することが出来ました。
ありがとうございました。
京都展もますます発展していきますように。
執筆者 西嶋 華園 | 2006年11月 22日 | 書道教室ブログ
第2回 『筆』で年賀状を書きましょう講座(無料)
開会には、池田総務課長に、ご挨拶頂きました。
出来上がった年賀状の一枚を提出して頂き、亀岡郵便局に12月14日まで展示されました。
その後書かれた方に、郵送しました。
まず、葉書きに書く前に、練習をしてみました。
何枚か書いてみました
隣の方のは、どんな感じ? こんな筆の使い方は、どうでしょう。
今回の講座は淡墨の面白さを知っていただきたく、本画仙の葉書きに線を書いて、乾かしてから 濃墨で上から書くというようなものをおもに取り入れました。
便箋のように書いてから、その線にとらわれない様に上から文字を書いたと・・・。
参加者の方からの声で、『この線が、難しいですね』と。
『はい、そうなんですね』
しかし皆さん、サンプルにとらわれず、オリジナルがどんどん出来上がって行きました。
葉書きを書いた後は、スタンプで色を入れたり、ゴム印に名前を彫刻等で彫って押しました。
印で年賀の文字が引き立ちました。
ゴム印は、難しいかなと心配していたのですが、その必要はありませんでした。
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