執筆者 西嶋 華園 | 2007年11月 15日 | 書道教室ブログ
日 時:平成19年11月13日(火)
場 所:亀岡郵便局 2階
講 師:西嶋華園
講 師:大槻葉月
第1講座:10時 〜 12時
第2講座:14時 〜 16時
大槻葉月先生と私と二人で、講師をしました。
性別・年齢関係なく集まっていただけました。
郵便局の方、大槻葉月先生、皆さんにお世話になり、年賀講習も今年で三年目となりました。
参加者の方々は、普段に筆を持つことは無く、小学校依頼だと言われる方がほとんどです。
そんな参加者の方が、『わ~あ~』『面白い』『小学校の頃に戻ったみたい』『無心になれる』と言われながら年賀状を書いていかれる姿を見ますと、今年も開催して良かったと胸を撫で下ろしました。
今年の反省点を改善しつつ、来年はよりバージョンアップ出来たらいいなと考えています。
書道は、面白い!! と思っていただけたら 最高ですね!!
参加者の方にアンケートを書いていただきました
- 普段書かないような字が書けたり、新しい経験が出来たので子供の頃習っていた書道とは全然違ったので面白かったです。
- 今まで手作りとかしたこと無かったので、楽しかったです。
- 丁寧に教えて頂き良かったです。 また来たいです。
- なかなか思うようには作れない中、少しずつ制作意欲が出てきて楽しかったです。
- ほとんど写真年賀なので、書くことが無かったけど、オリジナルで楽しかったです。 色んなのがあるので、頭の回転にもいい。
- 日頃出来ないことが出来て楽しかった。 ハンコ作りが楽しかったです。
- 自分で出来るのかなあと思っていたのですが、ちゃんと出来たので良かったです。
- 少し暇な時間に何かやってみたいと思って気軽に来たのですが、想像以上に面白かったので良かったです。
- パソコンとは全く異なる味。 手書きの方が、年賀状らしい。
- 家ではなかなか出来ないので、きっかけが出来た。
- 作る楽しさを味わえた。
- 丁寧に教えていただいたので、ゆったりと出来ました。 材料など品数が多く堪能しました。
- 今までとは違い、変わった字の表現で書く事が出来た。 1つの字で色々な楽しさの形が出来ることを始めて発見しました。
年賀状講習会を終えて・・・
同じような感想は、省かせて頂きました。 この感想を読みますと、書道をもっともっと、皆さんにわかっていただけるよう努力していきたいと思いました。
執筆者 西嶋 華園 | 2007年8月 5日 | 華園ブログ
6年目となる熱海の研究会に参加させて頂いてきました。
初参加の時には大勢の先輩先生方とご一緒させていただき、熱海を知り、それからもう6年になりました。
ど緊張というものは、どこかへ行きました。
後は、一生懸命に学ぶ事のみが残されています。
今回は、藤本芳霞さんも初参加されました。
顔は知ってるけど他は何も知らない関係でしたが、熱海のお陰で親睦をはかることが出来ました。
研究会会場の隅はクーラーがききすぎて、冷え過ぎと暑過ぎの繰り返しでした。
冷えに弱い私は、タジタジ。
体力をつけないと駄目だわ。
研究会の終了時間が一時間程早かったので、会長・白波瀬さん・藤本さんと、歩いて
【お宮の松】を観に行きました。
尾崎紅葉の小説「金色夜叉」(こんじきやしゃ)は、有名ですね。
高等中学生の間貫一(はざまかんいち)が、許婚の鴫沢宮(しぎさわみや)を資産家の富山唯継(とみやまただつぐ)に奪われ、高利貸しの鬼となるストーリーですが、特に熱海の海岸での別れの場面が有名です。
執筆者 西嶋 華園 | 2007年6月 17日 | 華園ブログ
朝6時12分、私は最寄の駅を出発しました。
京都から二人、大槻葉月先生と古典研究会の助講師として参加させていただく為に。
厚狭の駅まで、今日の古典を確認しながら新幹線にゆられて行きました。
皆さんの意識が、『学びたい』と、強く同じ方向を向いていました。
濃茶のような一日でした。
ありがとうございました。
関西でも、第1回古典研究会が11月に行なわれます。
研究会の雰囲気の中で、学ぶものは大きいです。
今すぐ、11月17日(土)は、古典研究会とカレンダーに書き込んでほしいと思います。
切なる思いです。
◎楊淮表紀(ようわいひょうき)
臨書の参考揮毫
楊淮表紀のイメージで創作作品を書かれました。
楊淮表紀の講義
長岡祥鳳先生
李柏尺牘の講義
金重紅園先生
壁には、先生方の臨書作品創作作品
欧陽詢の墓碑銘の拓本
臨書・創作をしながら班ごとに、会長の添削を受ける
◎李柏尺牘
りはくせきとく
臨書の参考揮毫
李柏尺牘のイメージで創作作品を書かれまし
た。
会長の右足のように弾んで書けばいい様に思いました。
二つの古典の詩文は同じです。
凄いです。
執筆者 西嶋 華園 | 2007年4月 22日 | 華園ブログ
カメラ撮影してくださったのは鈴川先生
行って来ました。
本部の毎日展錬成会に。
行くまで、大変な思いだったり、準備だったりするのですが、
やっぱり行ってよかったです。
もちろん書の勉強もさせていただくのですが、皆さんと交わって話をしたり聞いたりすることが、楽しくてしょうがありませんでした。
みんな作品製作に行っているので、迷惑にならないようにということがありますが、
ほんの一言でも交わしたことによって、すごく違うように思いました。
色々な勉強できます。
話が下手な私ですが・・・皆さん お声かけてください。
執筆者 西嶋 華園 | 2007年3月 10日 | 華園ブログ
またまた、おのぼりしてきました。
それも、急に。
2月に東京へ行った時から、こんなに日がたっていたなんて。
その日一日を大事に過ごすことといえば聞こえがよいが、あまりにのめり込んでいた為に、先が読めていなくて、『創玄展』が、頭から消えていた。
ちょっとの隙間に思い出し、思い出したらもう止まらない。
行こうー。
そして、大槻葉月さんと新幹線に乗り込んだ。
東京都美術館で、会長と玄游の先生方とお逢いしました。
作品を目の前にすると、違う、違う。写真とは。
『僕が、これがいいと言ったからといって、それを見なくちゃいけないのではなく、自分でいいと思う物を見ればいいです』・・・会長の言葉
いっぱい吸収したいよお。
玄游会の方と一緒になって、よかったです。ありがとうございました。
今回は急なおのぼりでしたが、思い切ってよかったです。
濃い一日でした。
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