創玄書道会の夏季研究会

熱海研究会中の花火

研究会中に、パン!パン!と鳴り出すと、落ち着かない。
やっぱり見ないと。。。
携帯のカメラを押す・・・カメラがピントを合わせている間に花火は散る。
なので、ヒューゥと上がりだした時にカメラを押す。
しかし、カメラも難しい。
書も、とても難しい。
書く前に、体調からダウンしてはいけないと、今年は準備から、かなり気を使った。
服装は、はおれるものを持ち、首も冷やすと体のテンションが下がるのでスカーフを持って冷やさないよう
に準備をしたら、今年は寒くない場所だった。
内緒のような話だけど、チューブの生姜も持参した。
紅茶やお茶などに入れて飲む、冷え対策。
あくまでも、非常の場合。
それと、こまめな体操が肝心。
しかし、冷や汗をかき、荒鑑別の時には動き回り、汗が流れた。
動いた方が、体は楽になる。
作品は、、、聞かないで、そっとしておいて。
体力的、精神的に疲れのピークになりつつある時、何かがツボに入ると、笑いが止まらなくなる。
いつもなら、たいしての事も。
最終鑑別に舞台で作品を持ちながら、先生の面白い言葉に『ブッ』っと、鼻で笑ってしまわれ
肩で可笑しさを堪えながら、また耐えかねて、また『ブッ』っと、鼻で笑ってしまわれた。
私は、それを見てしまったら、もう駄目。
笑わないように、絶えることの苦しさを味わいました。
いつもより研究会は早くて、27日から30日まででした。
帰りの熱海駅で、品川までの新幹線に走って行かれた会長を見て”ほっ”安心。
だって、細くて顔色が。
会う人、会う人に、痩せたねと。
出来の悪いお弟子が原因なんだったら、どうしょーぅ。
みんな、みんな、みんな、体資本。

大好き花火

第55回亀岡平和祭 保津川花火大会

考えてみると、毎年ほとんど外さず、行っている花火大会。
毎年8月7日だから、今年は月曜日になりました。
七時までのお稽古が終わると、ダッシュ!! ダッシュ!!
花火すきなんだなあ~。

最初の頃は車で近くまで行っていたけれど通行止めになった。
最近はチャリで、猛ダッシュ”ダッシュ”
今年は夕立もなく、風が強くて涼しいし、蚊も大丈夫。
最高の花火日。

夏なのに、寒くて寒くて花火を諦めて帰ったこともあったなあー。 
 
 夢が瞬く。 一瞬に凝結されて。

 ブラボー 

熱海の三泊四日

熱海=温泉 ではなく、
熱海=夏期 創玄書道会 全国夏期書道研究会(第一次)となって、五年目になりました。
始めは、緊張で爆発しそうな心臓でしたが、今では、それもチョつっと、トクトクっとするくらいになりました。

作品制作は、当然厳しいものがありますが、一番いいと思えることは、創玄書道会の先生方と同じ部屋で作品作りが出来るということです。
玄游会の方以外の書作の仕方を見るということはなかなかありませんね。
筆使いと、いろいろ見られます。
想像では、わからないこともありますし勉強になります。

 今回は、福田虹霞さんも参加され、沢山話をし楽しい四日間でした。
錬成会では話す機会もないですが、玄游会から4人の参加ということで、同じ釜の飯食べたっていう気分でした。
 
 そうそう、 研究会の間には大概、熱海の花火が見られます。
ドンどーーんと音がすると、ささっと部屋に戻り足を伸ばし、『たまや~』の掛け声をやってます。
部屋によっては、見にくいこともありますが、そんなことはどうでもいいでーす。
とにかくほぐれて、また書きます。

部屋にて
この部屋には、玄游会以外の方二人との五人でした。